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ブログ、引っ越しました。 [POPPOの家 マイホーム建築日記]

見てくださった方。

申しわけありませんが、ブログ、引っ越しました。

良かったら、来てやってください。

 

POPPOのマイホーム新築日記

 

http://yokohamapopj.net/


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15)「天草産業」プラン1 [住宅メーカー選定編]

15)「天草産業」プラン1

4/6


子供の育つのは、早いもので、この間まで自分で階段も上がれなかった長男も、もう小学校入学だ。

そして、入学式。

次男をとっとと保育園に預けると、三人そろって着慣れない服にいそいそと着替える。
うちは二人とも職場の服で仕事をしているので、出勤は、Gパンだったりするのだ。
僕など車で行くときは仕事着だ。

あいにくの雨模様だが、幸い、今住んでいるアパートからは徒歩2分もかからない。

ちなみに保育園は、道路を挟んだ向かい側。
共働きの身には最高の立地条件だ。

僕らの頃は、一学年五クラス六クラスが当たり前だったが、やはり、今は子供が少ないのか、二クラスである。
一クラスあたりの人数も少なく、まあ、その方が、子供達にはよいと思う。

いろいろ学校、というもののあり方が問題にはなっているが、それはそれ、我が家は我が家流の捉え方と、対処をしていこうと思う。

入学式が終わる頃には、雨も上がり、校庭の、見事に咲いた桜の前で写真を撮る。

昨年、うっかりカメラを落としてレンズをダメにしてしまったので、卒園、入学にあわせて新しいレンズを購入した。
曇り空だったが、奮発して高いレンズを買ったのだからと、切れの良さを期待する。
果たして、いかがなものか。

夕刻、家族四人で、成城の住宅展示場内の天草のモデルハウスを訪れる。

お待ちかね、天草のプラン1の提示である。

相変わらず、さわやかな青年、Mさん登場。

図面をのぞき込んだ僕と嫁さんは、うなってしまった。

要望が伝わっていない、入っていない、そして、僕が伝え忘れたことなどで、残念ながら全く納得の出来るものではなかった。

そこで、改めてその図面を元に要望を伝える。

ちょっと、ズルかなとも思ったが、
「藤和」の持ってきたプランの間取りも思い出せる限り、話しておく。

POPPO 「あの、うちは、廊下はなくてもいいですし、それに、42坪はちょっと広すぎるかと思うのですが。
     住むのは、四人だけなんですよ。」
M   「そうですか?広い方がいいですよ。」
POPPO 「でも、こんなに大きな家を作って、我が家の予算で収まるんですか?」
M  「何とかやってみましょう。あと、うちは最初のプランはどのお客様に対し
    ても、一般的なプランを提示するんです。これから、だんだん直していけ
    ばいいことですから。」

子供達は、とっくにモデルハウスに飽きている。

三階の小屋裏の部屋でビデオを見せて貰っていたが、それにも飽きてきた様子で、どこぞで騒いでいる。

嫁さんが様子を見にゆく。

その時、いかにもベテランと言った感じの男性現る。貰った名刺を見ると、営業部長Fさんではないか。
早速、根ほり葉ほり聞く。

POPPO 「天草は、換気に全熱交換機を使っていますよね。家の中に臭いが回ることはありませんか?」

換気の熱交換器には、全熱交換と顕熱交換があるのだ。
我ながら、勉強の成果が出ている。
よしよし。

F    「一番回りやすいのは、アンモニア臭なのですが、私も、いろいろ実験してみて、さすがに
      アンモニアの瓶を持ってきて、排気口の下に置いたときは回りました。
      でも、今のトイレは水洗ですから、まず問題ありません。
      それに、顕熱と言っても、交換機には15%ぐらいの隙間があって、絶対臭いが回らない
      と言うわけではないのです。
      そこで、うちでは熱回収率を優先して、全熱をおすすめしています。
      あと、ダイキンの出している加湿機能なのですが、前に松下で試験的に作っているものを
      見せて貰ったときに、ダクト内の曲がっている部分に結露していたのです。
      システム的にはダイキンの採用しているものと同じものでした。
      その後、ダイキンがその問題を解決したとは思えないので、おすすめしません。」

まさに、立て板に水である。
次から次へとこちらの疑問に答えていってくれる上に、業界の裏話なども聞かせて貰った。

F   「LANとか考えていらっしゃるんですか?」
POPPO 「いえ、先行き、子供達の部屋にも、テレビや電話が引けるようと言うことも含めて、
     先行的にCD管を入れておいて貰うか、という程度のものです。」

この日、あえてモデルハウスで話を聞くことにしたのは、アメリカ製の木製ダブルハング窓よく見てみたかったからなのだが、あいにくまた激しく雨が降ってきたので、あまり開け閉めなどは試してみることが出来なかった。

でも、やはり、木製の窓というのは、暖かみがあっていい。

POPPO 「ところで、床のフローリングを無垢にすると、高いですよね。」
F   「合板と比べて、値段で五倍、工賃六倍です。でも、それがうちの基本ですし、
     それだけのことはあると思いますよ。」
POPPO 「そ、それで、うちの予算で作れますか?」
M   「ええ、何とかしましょう。」

この「うちの予算で出来ますか?」と言う言葉は、この日、10回ぐらい言った気がする。
MさんもFさんも、にこにこと、「だいしょうぶでしょう。」と答える。

POPPO 「ところで、天草の家って、スウェーデンハウスとは違いますけど、木の臭いがしますよね。
     どの木の臭いですか?」
F   「(壁に貼ってある木をさして)レッドオークですね。
     スウェーデンハウスは、パインです。
     レッドオークが一番高いですから、予算次第でしょう。」

なるほど、やはりどこか、壁の一面だけでも無垢板を張ろう、と嫁さんに内緒で、決心する。
天草も、今、かなり忙しいようなので、次回はあえて予定日を決めずに、新しい図面が出来たら連絡して貰うことにする。

うーん、やはり、天草はスウェーデンハウスと比較するとリーズナブルな気がする。


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14)各メーカー進行状況 [住宅メーカー選定編]

14)各メーカー進行状況


「藤和」のMさんよりTELあり。

公庫を使った場合の返済のシュミレーションを作ったので見せたいとのこと。

それと、前回提示したプランに対する要望は?とのこと。

POPPO 「断熱材は、現場発泡のウレタンにして、窓は全て樹脂サッシにした場合、か
     なり値段は、上がりますか?」
M    「エーと、設計の者に確認しておきます。」

今回は、電話の向こうで、確かにメモを取っている。
よしよし!

あとは、図面を見ながら話した方が良さそうなので、9日、ないしは10日あたりに来て貰うことにする。



予定を曖昧にしたのは、小学校入学の長男に気を使ったためである。

入学式は6日であるが、学童保育に行っている彼にとってすでに新学期は始まっている。

今まで、最上級生だったのが、自分より年上の子供達と一緒に遊べると言うことで、よほど嬉しいらしい。

昨日が初日だったのだが、朝、「もう起きていい?」と言う長男の声に母(POPPOの嫁)は時計をろくに確認せずに「いいよ!」と答えた。

長男は、ぱっと飛び起きると隣の部屋に着替えに行った。

時計をよく見ると、AM5:30であった。



そんな調子なので、ちょうど1週間目あたりで、疲れが出るのではないかと思ったのだ。

まあ、しんどそうだったら、「藤和」との話は数日先に延ばそうと・・・。

我が家に、ファックスがあれば、楽だろうなぁと思う。

コンピューターからだと送ることは出来ても、受けるのはできないのだ。



【POPPOの家】今後の予定
4/6「天草産業」プラン1提示
4/8「近代ホーム」建築中現場にて構造見学
(場合によっては、地主である義父同伴)
4/9以降「藤和」プラン1修正他


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13)近代ホーム4/1 [住宅メーカー選定編]

13)近代ホーム4/1

今日は、久々に嫁さんと休みが一緒だ。
そこで、僕の実家に行くことにした。

そう、僕の両親は、僕の妹夫婦と2世帯住宅を建てて横浜に住んでいるのだ。

妹の子はまだ小さいので、我が家に風邪気味の人間がいたりすると行けなかったりすることも多い。

久しぶりの訪問だ。
(今回は、長男の入学祝いが目当てだったりして(・・;))

そして、足立さんにメールで紹介していただいた工務店は、その両親の家の近くなので、直接電話をかけて話を聞かせて貰うことにした。


早速、僕の実家に行くと、久しぶりに顔を合わせた両親に

「元気だった?じゃあ、住宅展示場(細かい説明より、分かりやすい)を見にゆくから子供達よろしく」

と、家を後にしたのであった。
(この!親不孝者!)


向かった先は、「近代ホーム」である。

第一印象。

社員の方たちの対応は、非序に丁寧で好感が持てる。

そして、説明に当たってくれたのは、Eさんだ。

まず、我が家の状況を簡単に説明する。



POPPO 「と、言うことで、予定地は、横浜の××なんです。」
E     「えーと、実は、基本的にうちの会社では、この本社から
       5km圏内と言うことでやってるんですが。」
POPPO 「えっ?××って、圏外ですよね。と言うことは、根本的に
       この話は成立しないと言うこと…」
E     「いえ、ちょっと待ってください。」
 

と、言ってEさんが持ってきたのは施工した家のリストだった。


POPPO 「なーんだ。圏外でもありますね。」
E     「そうです。でも始めに言っておきますが、うちとしては、
       打ち合わせには、本当は毎週来て貰いたいんです。
       そのためには遠いところの人だと…。
       それに、現場が近くに集中していれば、棟上げなどの
       人手が必要なときに一斉に集めることが出来ます。
       そして、大きな理由の一つにアフターサービスにも
       素早く対応できると言うことです。」
POPPO 「なるほど。」
E     「ですから、もし、POPPOさんが、うちに発注してくださる
       とすれば、それなりに覚悟してください。
       (と言う意味のようなことを言った。)
       もちろん、離れているからと言って、品質に差は
       いっさいありません。」


住宅展示場にモデルハウスを造らない理由
建設、維持、管理費はお客さんの建築費に跳ね返る。

宣伝をしない理由
事実上、口コミと、紹介だけで、どんどん業績アップしているらしい。

その他いろいろ。「もっともだ」、「それは正しい」、と、頷いてしまうことばかり。

そして、申し込めば、無料宿泊体験もできると言う「体験ハウス」に案内して貰う。

なんと、会社から歩いてすぐの住宅街の一角に建てられた家だ。

細かく書くと大変なので、簡潔に。


POPPO&嫁 「いいかもしれない。うちの、印象にあってる気がする。」


結論。
名前を公開してしまったと言うことは、つまり、我が家の選択肢の中に入った。と言うことである。


E  「はっきり言って、うちは、見えないところにしっかりお金をかけて
    良い家を作ろうとしています。
    と、言うことで、ぜひ構造見学会に来ていただきたいのですが。」


見学会当日は、どう考えても、仕事の関係上無理だ。

で、結局、その数日後、僕だけ見せて貰うことになった。

その日は嫁さんも休みなのだが、学校帰りの長男を引き連れて、今日のように、というのは長男にはちょっとかわいそうだ。

長男の友達の母親に聞いたところによると、小学校に入学し、学童保育に行くようになり、と言う、いきなり二つの新しい環境に放り込まれたその家の子は、帰ってくるなり夕食も食べずに翌朝まで眠ってしまったと言うこともあったそうだ。

確かに、6歳の子供にすれば、精神的にも体力的にもきついことかもしれない。


そんなわけで、僕だけ建築現場で構造を見せて貰うという「近代ホーム」との次回の予定は、決定された。

それにしても、現在の我が家まで来てくれる他のメーカーと比べると、いろいろ大変かもしれない。


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12)「FPの家」 [住宅メーカー選定編]

12)「FPの家」


前回の日記に書いた『間違いだらけの高気密高断熱住宅』の著者 足立博さんのメールアドレスが著書に記載されていたので、メールを送ってみることにしました。

>来年、横浜に家を建てることになりました。

>僕も、かねてより、家を作るならば、高気密高断熱の家を、と考えていたので、足立さんの本を、大変興味深く読ませていただきました。

などと、生意気なメールを出したのです。(^_^;)\('_') オイオイ...

驚いたことに、返事を貰いました。\(゜o゜;)/ 

>それに、足立さんの本を読んで、FP工法にも、俄然興味がわいてきたので、とりあえず、情報を集めてみることにしました。

とも書いておいたので

>また,横浜には,施主思いのとても優れた業者がありますので,参考まで紹介させて頂きます。

>ここは,体験宿泊も無料でさせてくれますので,一度お尋ねになると良いかもしれません。


と言うコメントともに、とある工務店の名前(近代ホーム)が記されてありました。。

その日の、我が家の会話です。

POPPO 「実は、FPの家、っていうのがあってさぁ…。」

嫁  「この間買ってきた本に書いてあった奴でしょう?まだ読

      んでないけど。」
POPPO「そうそう、それで、構造的に…カクカクシカジカ…」


嫁  「で?」

POPPO 「本を書いた足立さんにメールを出したら返事が来て…工務店が紹介されていて。」


以下簡潔に書きますと、
嫁  「工務店で、木造軸組では、家の出来が大工さんの技量に大きく
    左右されるのでは?」
POPPO 「 僕もそう思う(・_・)/」
嫁  「今でさえ、メーカーの人と会う時間に苦労しているのに、もう一   社増やすのは、いかがな物か?」
POPPO 「ゴモットモ(-o-)/」


だが…

POPPO 「せっかくの可能性に目をつぶるのは、僕の性格にはそぐわない。」

と言うことで我が家の結論です。


「近代ホーム」とも接触を試みることにしたのです。


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11)参考書 [住宅メーカー選定編]

11)参考書

3/28

僕の仕事が、変則勤務(一応、一定のルールでシフトしているのですが)なもので、メーカーさんとの打ち合わせの日程を決めるにも、なかなか、難儀しました。


天草のMさんが家に来てくれたのが3/16です。

約2週間で、プランが出来るという話でしたが、まだ何も言ってきません。

天草は、木曜日が休みだし、金曜日からは、また、僕が、午後(昼から、夜遅くまでと言うこと。)の勤務になるので、嫁さんと一緒に話を聞くのは、不可能になってしまいます。

夜8時ぐらいになってはいましたが、電話してみることにしました。

天草の人たちは、夜11時ぐらいまで仕事していることも良くあるそうです。
天草ハウジングは、忙しいのかな?


POPPO「あの~、せかすつもりはないのですが、また勤務の予定が…。」
M  「すみません、実は、日曜日ぐらいになるんです。」

と、言うことは4/4ごろと言うことです。

その後となると、さらに10日ぐらい先になってしまいます。


その時、嫁さんが、カレンダーを指さします。

お~、そうだった。4/6は休みをとったのでした。

そう、4/6は長男の入学式なのです。

小学校の入学式なんて、きっと、昼には終わります。

その後、次男を昼寝させて…。

と、言うことで、「天草産業」プラン1は4/6、成城の展示場で見せて貰うことに決定しました。

う~ん、楽しみです。

ところで、「家を建てる!」と一言で言っても、家の建て方もいろいろあるし、「高気密高断熱」と言っても、メーカーによって言うことも違います。

違うところの、何が良くて、何が弱点になるのか、良く分かりません。

やっぱり、ユーザーである僕も、勉強しなくてはいけない、と思ったのです。


そこで、本屋で、建築関係の棚をなめるようにあさります。

でも、ほとんど、書いてある記事に関して、何のことなのか分からない本が多かったりするのです。
ほとんどが、専門書ですからね。

そんな中で、おもしろい本を見つけました。


『間違いだらけの高気密高断熱住宅』足立 博 著(エール出版社)
『良い住宅ダメな住宅ムダな住宅’99年版』 同上


内容としては、建築関係に縁もゆかりもない著者が、自分の家を建てることになって、「住宅」という物に関心を持って自分の足で調べた「良い物は良い、悪い物は悪い!」と言う感想を記した本でした。

『良い住宅…』に至っては、メーカー名指しです!!!

でも、好感が持てるのは決して、それぞれに対して、否定的な部分で終わらないことです。
それぞれのメーカーの「これから…」がちゃんと書かれています。

「メーカーの人も読んでくれるといいな~。」と言う部分も多い本です。

もちろん、僕のように、これから家を作ろうという人にも参考になるし、すでに家を作った人(特に、高気密高断熱の家)も住むに当たって、注意すべきことの参考になると思える本でした。

『良い住宅…』の本の中で、気になる建築方法を発見してしまいました。

実は、ニフティサーブのマイホームと不動産フォーラムのログにもあったのですが、工法など具体的な内容にはあまりふれられてなかったので、見落としていたものです。


「FPの家」

僕は初めてその内容を知ったのですが、簡単に言うと、
基本的には木軸工法で、柱の間に105ミリメートル厚ほどの硬質発砲ウレタンと構造用合板で出来たパネルを打ち込んで造る、という工法です。

断熱性能は、グラスウール200ミリに相当だそうで、ペアガラス入りシャノンウインドの樹脂サッシ、スウェーデン製の木製断熱ドアなどが標準仕様だそうです。


熱損失係数(Q値?)は、家全体の窓の数や、大きさで差は出るのは、当然ですが、換気を計算に入れても1.2Kcal/平米h度(ん~、機種依存文字をさけようとすると、こんな表記になってしまう。)前後、気密性の保証は、2cm/平米、実際に建てられた物は、1以 下だというのです。

始めて、聴いた人には、何のことか、ピンとこないと思いますが、高気密高断熱の家の性能としては、非常に優れた数値が出ると言うことなんです。

僕自身も、なんか、すごい家が建てられる気がします。

とりあえず、「FPの家」の情報収集をすることにしました。

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10)「藤和」プラン1 [住宅メーカー選定編]

10)「藤和」プラン1

我が家では、間取りを考えて行くに当たって、まず建物の大きさ(延べ床面積)を決めておいて、その中に、いかに配置して行くか、と言うことをしていました。


実を言うと、「3Dマイホームデザイナー」という、パソコンで家を造るシミュレーションのソフトをを買い込んだのですが、一軒の家を完成させるのは結構手間で、結局、大筋で考えるときは、方眼紙に何枚も書いた方が楽でした。

百分の一で考えれば、1センチが1メートルですから、部屋の広さもつかみやすいですし。

嫁さんには、

「素人がいくら考えたところで、本職にかなうわけがないのだから…。」

と、言われつつも、まあ、僕としては、決して無駄な作業では無かったと、のちのち思いました。

自分の考えたプランの欠点を探して行くことで、人の考えたプランの欠点を見つける「感」みたいなものが養われるのです。

たとえば、嫁さんの書いたものに対して、

POPPO「それじゃあ、光の入る場所がないから、そこは、真っ暗だ!」
嫁  「おお!!」

と、言った、具合です。

で、実際良いプランが出来たかというと…。

要望書を元に考えて行くと、どうしても収まりの悪いところ、変に削れてしまうところ、もしくは、妙にでかい家になってしまうのです。

と、言うわけで3/23に「藤和」が持ってくることになっているプランを実に楽しみにしていました。


3/23

この日、僕は、休みでした。

休日がシフトする仕事なので毎月休みの曜日がずれて行くのです。

これが、結構、嫁さんと予定を合わせるネックになったりもしました。


そして、この日は嫁さんは仕事です。

僕は、とっとと、子供達を保育園においてくると

NIFTYの「マイホームと不動産フォーラム(FMYHOME)」
でネット仲間の由さんに教えていただいた「建築知識」(3月号)に引き続き買い込んだ4月号で研究にいそしんでいました。

「やっぱり、難しい!!」

専門家が見る雑誌ですから、そこには、専門用語が並び・・・

でも、コンピューター雑誌と一緒で読み続けていればそのうち分かり始めると信じて読み続けることにしたのです。


「藤和」のMさんから電話が入りました。

嫁さんが仕事から帰ってくるのが5時少し過ぎの予定なので、6時少し前に来て貰うことにしました。

嫁の帰りと、Mさんの登場まで、家のことをぼちぼちやって待つことにしました。



掃除をしました。

僕は、あまりしなかったりするけど、まあ、人が来ると言うことで。


洗濯をしました。

昨日の休日は仕事の僕をおいて嫁さんと子供たちは実家に行っていたので2日分です。

子供達を保育園に3時半頃迎えに行ってから、彼らを連れて近所のスーパーに買い物に行きました。

どうも、子供達に甘い父ちゃんは、200円のガンダムのプラモデルを買ってしまいました。


そして、夕食の準備です。

「藤和」の人が帰った後、すぐ食べられるように、この日は肉ジャガです。

嫁さんは、予定通り5時少し過ぎに帰宅。

6時少し前、「藤和」のMさんから電話ありました。


「すみません、15分ぐらい遅れます。」

確か、前回も、そうでした。
今日と言い、前回と言い確かに道が混む要素(今日は連休明けだし)の多分にある日なのですが・・・。

嫁さん曰く、

「何度もこうだと、ポイント落ちるぞ!」

まったくです。


さて、待ちに待ったプランの到着です!

失礼、営業のMさん、設計士さんの到着です。

前回は設計部長さんでしたが、今回は、担当になる設計士Tさんが、初お目見えです。
ガタイのいい、穏和そうな人です。


早速、プランを見せて貰います。

「おお!」

やっぱり、餅は餅屋です。

本職は違います。

詳しい説明は省きますが、階段を家のど真ん中に持ってくることは、僕には思いつきませんでした。

嫁さんと二人で、間取り図をしげしげと見ます。
まじまじと見ます。
一生懸命見ます。

大筋で、難点は見つけだせません。

さすが、大したものです。


ふと見ると、LDに床暖房と書いてあります。

POPPO「これは?」

T  「場合によってはFFファンヒーターと、ご要望にはあったのですが、やはり、
   壁に穴を開けるというのは、高気密高断熱の家では…。と、言うことで、ま
   あ、ご提案と言うことなのですが。」

POPPO「なるほど、どういうタイプですか?ランニングコストかかりますよね?」

T  「えーと、深夜電力を使うタイプもあります。」

POPPO「お湯を通すんですか?石に蓄熱するとか?」

T  「えーと、(Mさんに向かって)どういうのでしたっけ?」
(オイオイ!どこが、提案なんだ?)

POPPO「ところで、浴室からのダクト換気で、ダクト内に入った湯気で、カビが出る
ことはないんですか?」

T 「聞いたこと、無いですね。」

POPPO「今住んでいるこのアパートでは、天井換気扇からダクトで排気しているんで
すが、換気扇の中は、結構、カビがつきますけど。」

T 「…。」

POPPO「ところで、先日言っていた空調の加湿器のことなんですけど。」

M 「この前の説明では、だめですか?」
(オイオイ!資料もって来るんじゃなかったのかい?)

POPPO「水を蒸発させると、カルシウムが残ったり、ゴミもたまると思うんですけ
ど、メインテナンスがどうなのか気になるんですが。」

M 「…。」

POPPO「ダイキンのだと、自動で、透湿膜に水を逆流させて、掃除してくれるらしい
んですが。」

T 「エーと、ダイキンを使おうと思ってたんですが。」

オイオイオイ!確か、「藤和」SEAの標準仕様では、松下電器だったはずでしたが。


とりあえず、間取りは悪くないので、貰った間取り図をじっくり検討した上で、10日ほどしたら、また連絡すると言うことになった。


実際、細かいところを見れば、ドアを開けると他の出入り口とかち合うとか、子供の部屋にベットを置こうとするとそれだけの壁がないとか、対面キッチンからLDへの通路が、80センチぐらいしかない、とかあるけれど、まあだいたい変更可能なことですし・・・。


最初のプラン提示って、こんなものですかね、と考えることにしました。

でも、MさんもTさんも、ちょっと、頼りないですねぇ。

そう言えば、前回の設計部長さんは、まめにメモを取っていたけど、今日は、二人とも、全然メモを取らなかったのです。

ムムムム?

ちなみに、「天草産業」はプラン作成に2週間程度かかると言うことだったので、それは来週あたりでしょうか?
これも、非常に楽しみです。

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9)要望書 [住宅メーカー選定編]

9)要望書


各メーカーに渡した要望書とは、以下のようなものです。



ちなみに、土地は約60坪は、ほぼ、真四角。東西両隣は民家、南北は道路です。


下水は、まもなく引かれる予定です。


ガスは、都市ガスが来ていなくて、LPガスの地区です。



居住予定者は、僕と嫁さん。長男(現時点で6歳)、次男(3歳)の4人家族です。




全体に関するコンセプト!!


見てくれより、耐久性、メインテナンス性、コストパフォーマンスを重視します。


和室は不要とします。


基本的に床は板張りがいいです。


高気密高断熱、24時間換気空調システム、寒くない家が欲しいので。


冷暖房費の節約をしたいです。


(暖房は、電気以外にも石油FFファンヒーターなども検討したいと思います。)


(予算的に余裕があれば太陽光発電も検討したいところですが・・・)



家主(僕です!)が花粉症です。


長男が多少喘息気味です。



開放的な間取りがうれしいかな。


2階には、ベランダが欲しいです。


洗濯物を干す場所はベランダか一階軒下を考えています。


家は、土地の北寄りに建てて、駐車スペースと庭のスペースを確保したいです。


人の出入りは、主に南側道路とすることを考えています。


車の駐車スペースは、南側に屋根付きで2台(ワンボックスと軽)かなぁ。


バイクと自転車の置き場所も考えておきたいところです。(僕が、バイク通勤なので)



間取り


一階


リビングダイニング(12畳前後ぐらいかなぁ)


なるべく南に広く面するようにした明るい部屋にしたいです。


庭に出られるテラス窓が欲しいです。



夕食は、床に直に座ってお膳で食べようと思っています。


アパートでは、そうやってご飯を食べていたので、そんなイメージです。


フローリングの床で考えているので、冬は、絨毯を敷く予定です。


朝食はキッチンカウンターに横付けにしたテーブルがいいような気がします。


くつろげるように低いあまり大きくないソファーを置くことも考えています。

(二人用を二つ?)


ビデオを収納できるテレビ台が欲しいです。


アルバムなどを収納する本棚(ローチェストのようなもの?)も欲しいです。


医薬品、文房具などの雑貨を収納する場所があると便利だと思います。


電話は、コードレスの場合親機を2階において、一階にはかさばらない?子機を置こうと思います。


LAN端子は、着けておきたいところです。

(ルーターは、やはり、2階設置かなぁ。)


一階に、来客用座布団、絨毯等の収納があること



キッチン


リビングと対面式がいいです。


二人が立てるだけの広さが欲しいです。


キッチンから、外に出やすいように勝手口も欲しいところです。


火力の強いガス台(掃除のしやすいこと)が欲しいです。


僕の得意?料理は、中華ですから。


強力な換気扇(掃除のしやすいこと)そう、中華ですから(笑)


食器、料理の本の置ける棚があるといいと思います。


電子レンジとトースターが置ける場所(棚?)は、必要ですね。


冷蔵庫は大きめの物を新しく買おうと思ってますので、それに合わせたスペースを確保して欲しいです。


収納スペースは、あるに越したことは無いと思います。


床下収納?は断熱上無理かなぁ?


ゴミ入れのスペースも始めから、考えておいた方がいいと思います。


出来れば、食器洗い機が入れられると嬉しいです。



トイレ


ウォシュレット付き洋式便座が欲しいです。



脱衣場(洗面所)


洗面台には、あまりこだわりはありませんが、タオルを収納できる棚?があると便利だと思います。


脱衣場には、バスタオル掛けは、必須です!



浴室


広さ 1坪以上は、欲しいです。


息子たちと、一緒に入るようになると思うので。


大きめの浴槽、上の理由と同じ。



24時間風呂の電源も、付けてください。


24時間風呂の機械は、前のアパートで使っていて、非常に快適だったので。


(保温というより、ふろの掃除回数が少なくて済むので(笑))



ランドリースペース


広さ 3畳ぐらい?というのは、無理がありますかね。


洗濯機と、その上に設置する乾燥機のスペースは、基本ですね。


手洗い用の場所(洗濯流し?)があると、泥だらけの子供たちの服を洗う時に便利だと思います。


洗濯物を朝まで干しておくパイプ(夜に洗濯して、朝に表に出す)が欲しいです。


共働きなので、夜に洗濯することが多いと思うので。


バスタオル等の収納(脱衣場でも可)は、この場所あたりがいいですかね。


予備の洗剤などを入れる収納もあると、片付きやすいと思います。



玄関


小さめの下駄箱のスペースでいいです。


そんなに、たくさん靴を持っているわけではないので。



玄関横に、納戸が欲しいです。


土間から続いた、シュークロークのような・・・


(どこかのモデルハウスで見たんですけど)


ちょっと、説明が難しいんですが。


その玄関横納戸は、広さ 3畳以上、半畳以上の土間(玄関の土間から続いていること)があると便利じゃないかと思うんです。


靴についた土などを家の中に持ち込まないで済むと思うので。


バイク用の皮つなぎなどをかけるパイプとか、ヘルメット、工具、キャンプ用具などを置く棚は、必要だと思います。



で、納戸の中にも、上がり框があって、そこから室内に続く扉をつけてください。


(納戸に入る扉が、二つあることになります。)



階段(階段下収納)


踊り場に窓が欲しいです。


明るい階段が好きですから。


幅は出来れば1メートル以上あると、すれ違うのにも、楽だと思うのですが。


出来れば、壁を本棚にしたいという願望はあります。




2階の要望です。


長男部屋は、広さは6畳ぐらいで、布団が入れられる幅の押入、幅、半間ぐらいのクローゼット、ベランダに出入りするための掃き出し窓が欲しいです。


将来のことを考えて、ここにもLAN端末があるといいと思います。


次男部屋も、長男部屋に同じ感じですね。



主寝室は、広さは、8畳ぐらいかなぁ。


ウォークインクローゼットと、別に布団が収納できるスペース(来客用も含め、4組以上)を確保したいです。

(一緒にすると、服も埃だらけになりそうなので。)


現在持っているタンスを置ける場所スペースは必須ですね。


ベランダに出入りするための掃き出し窓が欲しいです。

(ベランダ、広く考えすぎかな?)


TVを置く余裕があると、うれしいです。




トイレは、あまり広くなくてもいいです。


ウォシュレット付きの洋式トイレですね。




ファミリースペースがあるといいなぁ。


広さは、そりゃ、なるべく広いほうがいいです。

(階段上の踊り場、廊下部分を含む)


明かり取り用の窓があって・・・場合によっては、天窓でもいいかなぁ。


コンピューターを置く大きな机が置けるスペースとしても考えています。


奥行きのあるカウンターでもいいと思います。


その場合は下とか、横にソフトウェアのCDとか、パソコン関係の参考書?が入れられる棚とかが、あったほうがいいと思います。



出来るだけ大きな本棚は、どこかに欲しいです。


僕が、結構、読書家なので。


もちろん、LAN端末。


メインのパソコンを置くことになると思うので。


で、コンピューター用アース端子付き電源は多めに。


電話機(親機)を置く場所も、ここになると思います。


喫煙用の換気扇があると、いいなぁ。

(嫁に却下されそうですが)



一階に設置できなかった場合は、ここに、洗濯物を朝まで干しておくパイプ(夜洗濯して、朝に表に出す)が必要かと思います。


この朝まで洗濯物を干しておくパイプですが、どこに設置するにせよ、結構、湿度調整のネック、もしくは空気の流れを考えれば冬は、加湿機能?としては、利用できるのではないかと。
夏は、不快指数を上げるのか、空調に負荷を掛けるのか・・・




以上が、メーカーさんに渡していた、要望書ですが、実際に建った家は、この要望どおりだったり、全然違ったり・・・

今後の日記に、こうご期待!!

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8)天草ハウジングに要望&高気密高断熱24時間空調 [住宅メーカー選定編]

8)天草ハウジングに要望

天草の営業さん、Mさんが我が家に来ました。。

例によって、要望箇条書き書と測量図のコピーを渡します。。
要望箇条書き書を作っておいたのは正解です。
それを元に、とっとと話が進みますから。

流れを追いながら、的確な質疑応答が行われました。

Mさん、若いけど、仕事は出来そうです。

実際に建てられている家の写真を見せて貰います。

いい感じです。

これなら、「洋館!!」と言う家になってしまう心配をしなくて済みそうです。

機会があったら、建築中の家も見せてくれるそうです。


どんな、プランが出来るか、楽しみです。


高気密高断熱24時間空調

高気密高断熱24時間空調と、一言で言っても、各社の考え方があるというのを感じます。

現時点で話を聞いている数社の比較を、してみます。

基本的な部分での話なので、オプションで変更可能な部分はありますけどね。

A社 
トイレ、浴室は局所換気。全館の排気は、階段下などに設置したユニットから。 
問「排気が、一カ所だが?」
答「空気の流れを考えてありますから、十分です。局所換気に関しては、センサー
  で作動しますので、問題ありません。」

B社
全館の排気は、トイレ、浴室、キッチン、クローゼットなど。加湿機能設置可
問「加湿方法は?」
答「水を使った冷風機ってありましたよね。あのような仕組みです。詳しいこと
  は、次回資料をお持ちします。」

C社
キッチンは局所排気だが、連動した補助吸気有り。全館の排気は、トイレ洗面浴室 など。加湿機能設置可
問「加湿機能は?」
答「浸透膜を使ったもので、省エネ、メインテナンス性に優れ、業界でも高い評価
  を受けています。」

D社
浴室は、局所排気。キッチンは、給排気機能のある局所的なもの。全館の排気は、トイレ他適宜。
問「加湿機能付きのものは使えないのか?」
答「ダクト内結露の問題が解決されているとはいえないので、おすすめしません。
  浴室を局所換気としているのも同じ理由です。」


A社D社に関しては、浴室の排気は、センサー(たぶん湿度センサー)次第という気もしますが、寒くないようにするためにはセントラル吸気がされるわけで、やっぱり、浴室の湿気が家の他の部屋に流れていくのではないでしょうか?

D社に聞いた、ダクト内結露の話。
冬は、確かにダクト内の気温が一番高くなるはずで、ダクト内とそとの温度差で結露が起きる可能性もあります。
担当の人の話だと、ダクトの曲がりで起きやすいのだそうです。

んー、もっともな気もします。

でも、気にするほどなのでしょうか。

浴室からのダクト排気は、やっぱり、結露(と言うよりも湯気の付着か?)しそうな気はします。


高気密高断熱に関しては、どこも、一長一短ですね。

クラスウール有り、ロックウール有り、現場発泡有り。

工場で、パネルを作ってきてしまうものもあれば、現場で施工するものもあります。
ただ、今考えているメーカーは、どこも自家施工になるはずなので、性能的に、それほど差は出ないのではないでしょうか?

C値(家の機密テストの数値です)のテストも、一軒一軒するようですし。

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7)藤和と打ち合わせと、天草産業のモデルハウス [住宅メーカー選定編]

7)藤和と打ち合わせと、天草産業のモデルハウス

「藤和」のMさんと設計士さんが来ました。

本来の担当設計士さんが、お休みの日ということで、来てくれたのは、設計部長さん!!


お互いに疑問点をやりとりしながら、あらかじめ、僕が作って置いた要望を書いたものを元に、話を進めます。

「藤和」でも加湿機能付きの換気装置があるらしいです。

このあたりが、僕ら夫婦の気になるところで、資料を用意しておいてくれるそうです。


さすがに、設計部長。実に、要望に対するつっこみが的確です。

しかも、説明してくれるときは丁寧だし。


さて、次回は、担当の設計士が、図面を持ってきてくれるとのこと、楽しみです。


さてさて、天草のモデルハウス

ドド子さん(パソコン通信のお友達!)の日記を見ると、「天草産業」と言うメーカーも実に我が家のコンセプトに合いそうな家を作ってくれそうではなのです。


と、言うわけで、成城学園の展示場を見に行くことにしました。


成城学園の展示場は何度も行っていますが、天草産業の名前すら、認識していません。


そして、天草産業のモデルハウスを見て嫁さんと二人して納得。


「この感じの家だったら、入ってみようと言う気が起きないわけだ。」


何しろ、そのモデルハウスを一言で表現するなら、「由緒正しき洋館!!」


およそ、我が家の感じではないのです。


玄関を入ると・・・

そう、木の香りがするのです。

スウェーデンハウスとは違うが、いい、木の香りがします。

これは、ポイントアップです。


間取りや、作りは、とても現実的なものではないのですが、あちらこちら見て回ります。


案内に立ってくれたのは、Mさん(おお!藤和の人も、Mさんだ。いずれ、アルファベット順にしていくようです。)はとても親切な感じの良い青年です。


感想。スウェーデンハウス、藤和の、良いところを(全てとは言わないが)併せ持っている家が造れるかもしれないと感じたのです。

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